<サンアルピナ「鹿島槍」「青木湖」「白馬さのさか」>



[GOOD]
小規模クラスの3つのスキー場が連絡コースによって1つになっていて、
バラエティに富んだコースを味わえる。

「鹿島槍」は比較的、雪質もよく、滑り応えのある中上級向けコースが充実している。
「青木湖」はその名の通り、眼前に‘青木湖’を望み、
まさに湖面に滑りこんでいくような景観を味わえ、コース的には初級者パラダイスだ。
「白馬さのさか」は初級から上級と、バランスのとれたコース配分で、
特にスノーボード向けのアトラクションや、モーグルなどフリースタイル系の
施設が充実している。

雰囲気もコースバリエーションも異なる3つのスキー場を滑りこむことで、
大型スキー場に勝るとも劣らない滑走の充実感を味わえる。

そしてどのゲレンデにも共通して言えることは、その景観の素晴らしさだ。



<2002.3.5 撮影>

まずは「京急青木湖スキー場」にて


‘第5ペア’沿いのコースでは
ポール練習もできる。


眼前に広がる‘青木湖’と開けた景観。
ロマンティックな景色と緩斜面は、まさに初級者パラダイス。
*斜め向かいに「ヤナバスキー場」が見える。


「白馬さのさか」への
連絡コース入り口。

ちょっとコース幅は狭いが、
雰囲気のいい林間コースを
抜けていく。


「白馬さのさかスキー場」

「白馬さのさか」に入って、
まず目につくのは、レールや
エア台などの、ボーダー用の
アトラクションの数々だ。

ここでもやはり‘青木湖’に望む
開けた景観を味わえる。


左の‘第2クワッド’から奥へ
‘第1トリプル’‘第5ペア’と
順に初・中・上級になる。

これが‘第5ペア’を降りたあたりからの景観。
ここから一気に下までロングクルージングだ。
左の方へとうねりながら上・中・初級と、
斜面変化を堪能しよう。


これは‘第8’を降りたあたり
からの景観。

ちなみにここは、ご覧の
ような狭いコブ斜面です。

‘第6ペア’沿いには
本格的なモーグルや
エア台などが用意
されている。


「鹿島槍スキー場」

午後「鹿島槍」へと向かうが、
残念なことに天候が大きく崩れてしまった。
(ま、天気予報通りではあったのだが)
降雪及びガスのため、景観はもとより
コースもよく見えなくなってしまった。


ボウル状のゲレンデの中央にある‘セントラルプラザ1130’


オープン感覚のゲレンデには
中上級斜面が揃っている。
そのため、3つのスキー場の中では
いちばん人気も高く、平日でも
結構賑わっている。


‘中綱ゲレンデ’へ。

うねりのある
‘一本ブナ・ダウンヒル’

ここだけちょっと別世界だ。
ちょっとコース幅は狭いが、
高速コースだ。


‘中綱ゲレンデ’のベース付近。
ここは青木湖に隣接する小さい湖、‘中綱湖’のほとりだ。
左にある‘第6クワッド’沿いの‘月夜棚ダウンヒル’は
約2kmほどの最大38度の深雪コブコースだ。
この日は残念ながら閉鎖されていた。


連絡コースを通って
「京急青木湖」へ戻る。
それにしても異様に
細く狭い。

狭いところを抜けると、
今度はうねったコブ斜面だ。
(上から見たところ)

なるほど、だから上級者
オンリーの注意書きが
あったのか。
(下から見たところ)


[NO GOOD]
各スキー場の行き来がちょっと不便だ。
特に「鹿島槍」から「青木湖」への戻りは上級者でないと厳しい。
‘第3ペアリフト’の下りに乗って戻らなければならない。

標高があまり高くないこともあって、雪質が悪くなりやすい。

短かめのコースが多いため、ロング・クルージング派には物足りなさを感じてしまう。

日帰り施設やコースなど、一番「鹿島槍」が充実していることもあり、
どうしても「鹿島槍」に人気が集中しがちで、週末の混雑は必至だろう。

駐車場、特に「青木湖」の駐車場の位置が分かりずらい。



☆ワン・ポイント☆
天気のいい日は、早めに行って、青木湖の廻りを回ってみるのもいいだろう。

また、「鹿島槍」には仮眠室やスパなどの施設もある。

東京から行く場合は、中央道を利用するより、関越道〜上信越道を利用し、
長野インター経由で、通称‘オリンピック道路’(19号〜白馬長野道路〜大町街道)
を利用するルートの方をオススメする。
148号に比べて、渋滞することも少ないし、距離的にも若干短くなるので、
結果として時間的にも早くなる。
また、大町街道の途中には‘ぽかぽかランド美麻’という総合スパランドもある。
ここは露天風呂、寝湯、ジェットバス、それにレストランと、設備の充実した温泉施設だ。



所在地:長野県大町市平袖の原、青木湖畔、北安曇郡白馬村神城南原