<草津国際>




[GOOD]

草津と言えば‘温泉’。
その伝統的な日本的情緒と、後から入って来た西洋的なスキーとの融合。
それが、ここの魅力だ。

温泉とスキー、まさに自然と戯れるというリゾート感覚が、
‘草津町草津白根国有林内’という、ここの所在地名からもうかがえるだろう。

ベースとなる‘天狗山ゲレンデ’は、
日本で最初に一般用のリフトが架けられた、由緒あるゲレンデだ。
ここには名物‘天狗の壁’があり、上級者にはかっこうの‘発表の場’となっている。

高速クワッドリフトを2本経由すると‘青葉山ゲレンデ’があり、中級者の練習用にはうってつけだ。

そこから更に、白根火山ロープウェイで本白根山の頂上へと向かうと、
深雪やコブの、上級者にはうれしいコースが待ち構えている。
しかも、2171mの頂上ゲレンデは、雪質、景観、共に申し分ない。

ここから標高差929mの縦に長く、奥行きのあるゲレンデを一気に下ると、
8kmにも及ぶロングランが楽しめる。
しかも、初級者でもしっかりとボーゲンさえできればO.Kだ。
それがここの最大の魅力と言えるだろう。

初・中級者にはロングクルージング。
上級者には非圧雪の深雪やコブと、
それぞれが楽しめるコース作り。

ファミリーで行ってもカップルで行っても、または友人同士のグループで行っても
それなりに楽しめることは間違いないだろう。

また、ここは‘ヘリスキー’(コースマップ上の青い線)や‘白根山火口湖遊覧めぐり’といった、
ヘリを使った楽しみ方でも有名なので、予算に余裕のある方は是非どうぞ。
*要予約。



(( 写 真 ))
<'00 4/6 撮影>
雪だるまも日向ぼっこ 青葉山ゲレンデ

殺生レストハウス。ここから奥に向かってロープウェイが伸びている

'01シーズンPHOTO

'02シーズンPHOTO


[NO GOOD]

はっきり言って、上級者がガンガン滑るようなスキー場ではない。
また、頂上からの2本のロングコースは、ところどころコース幅が狭いので、
日の浅い初心者にはちょっと厳しい。

東京からは距離的には近いが、インターから遠いので、‘近くて遠い’存在だ。

強風などでロープウェイが止まってしまうと、
初級者しか楽しめないと言っても過言ではない。



☆ワン・ポイント☆
2002シーズンからスノーボードも前面O.Kになった

なんと言っても温泉だ。
温泉街の中には日帰り専用の温泉も多くあるので、
早めにあがって、ゆっくり温泉につかるのもいいだろう。

2002シーズンに、‘天狗山ゲレンデ’のベースの駐車場の向い側に
新たに「ベルツ温泉センター」が誕生した。
ゲレンデを眺めながらの展望大浴場はオススメだ。

また、場所がら、風向きなどで硫黄臭が強くなることもあるので、
硫黄の匂いが苦手な人は気を付けよう。

日本カモシカに遭遇できるかもしれないので、
ロープウェイ上などから注意深く辺りを見てみよう!。
*実際に私は子供の日本カモシカが斜面を駆け上がるのを見ました。
→黒くて、熊かと思ったけど。

4月の中旬には‘志賀草津道路’が除雪されて開通するので、
ここから万座温泉、更には志賀高原へと抜けられる。
「渋峠・横手山・熊ノ湯」へ春スキーに行くなら、この道路を利用した方が
高速代、時間、ともに節約できる。



所在地:群馬県吾妻郡草津町草津白根国有林内